2024年10月16日(水)、グアム島近海で台風のたまごである熱帯低気圧が発生しました。
台風になるかはわかりませんが、このまま発生すると台風20号になります。
最新の種々の計算では、少し気になる動きをする計算も見受けられます。
この記事では、気になる「台風のたまご」について、調査しまとめていきます。
早く情報をキャッチできると、備えることができます。安心にもつながりますね。
台風のたまごとは、台風に成長する前の熱帯低気圧の俗称のことです。気象用語ではありません。
台風のたまごは必ずしも台風に成長するわけではなく、状況によっては台風になる着る前に消滅することもあります。
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台風20号たまご現在の状況は?
台風の発生や進路を確認するのは、気象庁のホームページや、JTWC(米軍台風警報センター)、windyがあります。
それぞれ見ていきましょう。
JTWC(米軍台風警報センター)
画像引用:https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
米軍の雲の様子では、まだ台風20号のたまごは発生していない様子です。
今後の状況を追っていきたいと思います。
・LOW(黄色のまる):24時間以内に台風になる可能性は低い
・MIDIUM(オレンジ色のまる):台風になる可能性は高いが24時間以上かかる
・HIGH(赤色のまる):24時間以内に台風になる可能性が高い
・赤の矢印:台風または熱帯低気圧
windy
ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)によって提供された、解析気象データを基に、台風の動きをわかりやすく予報します。
一部有料ですが、最大10日先までの予報が見ることが可能です。
20号たまご進路予想
画像引用:https://www.windy.com/?37.338,131.481,5
上の図は10月23日6時頃の天気図になります。
GFS(アメリカ国立気象局全球予報システム)とECMWFの予想とは全く異なります。
今後の動きには注意したいと思います。
新しい情報が入りましたら、追記していきます。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF:European Centre for Medium-Range Weather Forecasts)
最新のスーパーコンピュータを使って予想し、世界一の数値予報精度と言われています。
10日先までの天気を予想することができます。
こちらでも、進路の予想を見ていきましょう。
画像引用:欧州中期予報センター(ECMWF)モデル(GPV Weather)
上記の天気図は10月23日(水)の予想図です。
今後の進路など観察していきます。
まとめ
今回は台風20号のたまごについて調査しました。
まだ位置やタイミングはバラバラであるものの、発達して来週の後半にかけて、日本の南あたりを北上して来るような計算もあります。
新しい情報が入りましたら、更新していきます。
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