台風のたまごになりそうな熱帯低気圧が発達中です。
今後24時間以内に台風に発達する予想となっています。
発生すると台風22号になります。
来週後半（8日頃）には、暴風域を伴って、沖縄の先島諸島の南に進んでくる可能性があります。
雨量が増える恐れがあります。
台風の動きにはご注意ください。
台風のたまごとは、台風に成長する前の熱帯低気圧の俗称のことです。気象用語ではありません。
台風のたまごは必ずしも台風に成長するわけではなく、状況によっては台風になる着る前に消滅することもあります。
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台風22号現在の状況は？
台風の発生や進路を確認するのは、気象庁のホームページや、JTWC（米軍台風警報センター）、windyがあります。
それぞれ見ていきましょう。
JTWC（米軍台風警報センター）
画像引用：https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
上記の画像は、現地時間11月3日の09：30の状況です。
日本のはるか南のカロリン諸島の熱帯低気圧ですが、今後24時間以内に台風に発達する可能性があります。
まだまだ予報円が大きく、進路にはブレ幅がありますが、新たな情報が入りましたら追記していきます。
・LOW（黄色のまる）：24時間以内に台風になる可能性は低い
・MIDIUM（オレンジ色のまる）：台風になる可能性は高いが24時間以上かかる
・HIGH（赤色のまる）：24時間以内に台風になる可能性が高い
・赤の矢印：台風または熱帯低気圧
11月に台風が発生するのは非常に珍しいことです！
windy
ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター）によって提供された、解析気象データを基に、台風の動きをわかりやすく予報します。
一部有料ですが、最大10日先までの予報が見ることが可能です。
windy・ECNWF（ヨーロッパ中期予報センタ－）
windyのECNWF（ヨーロッパ中期予報センタ－）の予測は以下のようになっています。
上の図は11月8日（金）の予想天気図です。
画像引用：https://www.windy.com/?37.338,131.481,5
GFS(アメリカ国立気象局全球予報システム）
こちらも11月8日（金）の予想天気図です。
予想が日々変わりますので、進路を追っていきたいと思います。
新しい情報が入りましたら、追記していきます。
まとめ
今回は台風22号のたまごについて調査しました。
気象庁によると、3日午後9時には台風に達し、フィリピンの東に進む見込みです。
進路次第では、沖縄・先島諸島の南に進み、影響がでる可能性があります。
今後の動きには注意が必要です。
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