京都の初詣ランキングでも毎年上位の伏見稲荷大社。
国内外の観光客も非常に多く、混雑している神社ですが、初詣の時期はさらに混み合います。
例年、三が日の期間中だけでも、訪れる方の数は250万人以上です!
本殿に参拝するまでの、待ち時間は平均1~2時間待ちと言われ、混雑時期は3時間待ちと言うことも。
そこで今回は「伏見稲荷神社初詣2025」の穴場時間があるのかや、三が日の交通規制、駐車場について調査し、まとめていきます。
伏見稲荷神社概要
「お稲荷さん」の名称で親しまれている、伏見稲荷神社は、全国に約3万社ある、稲荷神社の総本宮です。
1300年以上前から建つ神社で、商売繁盛・家内安全の御利益がある神社として、たくさんの方が訪れます。
中でも有名なのが、朱塗りの「千本鳥居」。
鳥居がズラッと並ぶ光景は、圧巻の一言です。
京都観光の1つとして有名なパワースポットです。
どこかで、見たことがある方も多いのでは!?
名称 | 伏見稲荷大社 |
住所 | 612-0882 京都府京都市伏見区深草薮之内町68 |
参拝時間 | 境内終日自由 |
参拝料 | 境内無料 |
電話 | 075-641-7331 |
アクセス | JR奈良線「稲荷駅」からすぐ 京阪本線「伏見稲荷駅」から徒歩約5分 |
公式ホームページ | https://inari.jp/ |
ご祈祷や御朱印、お守りの授与には受付時間(営業時間)がありますので、注意してくださいね
穴場時間はあるの?
SNSなどで、三が日の混雑状況を調べてみると
・1月1日は終日かなり混雑しているようです。
・1月2日かなり混雑
・1月3日かなり混雑
250万人もの人がくるだけはありますね
普段も観光客が多く混雑していますが、「歳旦祭」と「成人祭」がある元旦はとくに混雑します。
「歳旦祭」が執り行われる時間は朝の6時、「成人祭」は13時から行われます。
どちらも、人気がありますのでこの時間帯はさらに混雑となります。
12月31日の大晦日は22:00頃~混み始め、元日は終日混み合います。
調査した結果をまとめると、参拝のおすすめ時間は、下記の通りです。
1月1日 | 早朝4時~8時 |
1月2日 | 20:00以降(早朝もおすすめ!) |
1月3日 | 20:00以降(早朝もおすすめ!) |
早朝と、20時以降が混雑は少なく、ゆっくりと参拝出来そうです。
朝早くですが、神社で初日の出を拝むのも良いですね!
X(旧Twitter)と投稿を見てみると、1月4日もなかなか賑わっていたようです。
1月5日は「大山祭」がありますが、三が日のような混雑が、確認できませんでしたので、ゆっくりと参拝したい方は、5日以降がおすすめです。
伏見稲荷大社はお正月はいつも以上に混雑するので早朝が狙い目です。交通整備や神社の駐車場が停められない等があるので公共交通機関でお参りするのが良さそうです。
— またたび研究所/また旅しよう。 (@matatabilabo) January 1, 2024
交通規制について
12月30日~1月5日までは、伏見稲荷神社周辺で大規模な交通規制が行われます。
近隣の路上駐車や、無断駐車は禁止されています。
取り締まりも強化されますので、必ずルールを守った行動をお願いします。
交通規制については、京都府警の公式ホームページを確認ください!
伏見稲荷神社はアクセスが便利です。
公共交通機関の利用も考えてみてくださいね。
駐車場について
伏見稲荷神社にある、専用駐車場は12月30日~1月5日までは閉鎖されます。
周辺のパーキングは非常に混雑するので、少し離れた駐車場がおすすめです。
また、予約が出来る駐車場はサッと停められるため、とても便利です。
伏見稲荷神社へ車での参拝をお考えの方は、駐車場もぜひ検討してくださいね。
まとめ
今回は大晦日からお正月にかけて大混雑が予想される、伏見稲荷神社の参拝の穴場時間について調査しました。
この記事を読んで、少しでも混雑が避けられると幸いです。