2025年4月13日から10月13日まで大阪・夢洲で開催される大阪・関西万博。
開幕前はさほど盛り上がっている感じではありませんでしたが、開幕すると連日ニュースやSNSでも話題になっています。
大阪万博が開幕する前は行く気がなかった方も、連日のように話題になると、行ってみたいと思いませんか?
そこで今回は、チケットの準備をまだされていない方が気になる「当日券」について詳しく調査し、まとめていきます。
大阪万博2025が開幕!
【大阪万博に今日行った感想】
— たかちょ🇦🇶 (@takacho_01) April 13, 2025
・とにかく知識欲が満たされる
・旅に行きたい欲がどんどん高まる
・一生行けないような国のことが目の前にある
・大屋根リング舐めてましたごめんなさい
・ごはんうまい!値段だけで批評するのはダメだった
・とにかくまた万博行きたくなる
・初日やっぱ人エグいwww pic.twitter.com/QCQFyX2o82
結論から言うと、大阪万博、あと2回は行きたいぐらいに良かったです。理由はたくさんありますが、まず会場の雰囲気がすごくよいです。各国の文化とセンスあふれる建物を巡るだけでも、世界旅行をした気分になれます。大屋根(リング)もすごく良くて基幹的役割を担っています。 pic.twitter.com/ySFbbjc2gI
— 宮下芳明 Homei Miyashita (Professor, Meiji University) (@HomeiMiyashita) April 13, 2025
2025年4月13日から10月13日の184日間、大阪の夢洲で大阪・関西万博が開催されます。
開幕前は興味が無かった方も、連日話題になるため、「行ってみたい!」「気になる」と思う方が増えています。
大阪万博2025当日券の値段は?
当日券についてわかりやすく表にしました。
チケット種類 | 大人(18歳以上) | 中人(12~17歳) | 小人(4~11歳) | 備考 |
---|---|---|---|---|
当日券 | 7,500円 | 4,200円 | 1,800円 | 会期中いつでも1回入場可能 |
夜間券 | 3,700円 | 2,000円 | 1,000円 | 17時以降に1回入場可能 |
※3歳以下のお子様は無料で入場できます。
大阪万博2025当日券の購入方法
購入できる場所は4つあります。
見出しごとに分けてまとめました。
公式チケットサイトでの購入
公式チケットサイトから電子チケットを購入できます。
購入後は、万博IDにチケットを登録し、来場日時の予約を行う必要があります。

スムーズに利用するためには、登録が必要です。
スマホやパソコンから購入できます!
チケットを購入後は、パビリオンやイベントなどの事前予約も可能になります。
チケット購入後は、予約した日に会場に向かい、入場する際は購入済みのデジタルチケットを提示するだけです。
また、混雑回避のために、スクショや紙ベースの印刷を済ませておくと待ち時間が短縮できます。
コンビニエンスストアでの購入
全国のセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップの店内端末でチケット引換券を購入できます。
購入した引換券は、来場当日に会場近くの「ゲート前チケット引換所」でQRコード付きチケットと交換する必要があります。
なお、特定日や混雑が予想される日は事前予約が必要な場合があります。



スマホの操作が苦手な方は、コンビニでの購入が簡単便利です。
旅行代理店での購入
JTBやHISなどの旅行代理店の店舗やウェブサイトでチケットを購入できます。
旅行代理店では、来場当日にそのまま入場ゲートから入場できるQRコード付きチケットを提供している場合があります。



お店の方にお任せできるので、一番簡単ですね^^
大阪万博会場での購入
会場である大阪・夢洲の入場ゲート前案内所にて購入することができます。
予約枠に空きがある場合のみです。
当日券の販売は、その日の来場者の混雑状況によって販売されないこともあります。
混雑時の注意点
以下の混雑が予想される日は、当日券の販売が制限される可能性があります。
- ゴールデンウィーク(4月26日〜5月7日)
- 6月1日〜8月8日までの土・日・祝日
- お盆期間(8月9日〜8月31日)
- 閉幕前の1か月間(9月13日〜10月13日)



特に混雑が予想される日です。販売されないかもしれませんね。
当日券は「ふらっと行っても」入れる日もあれば、混雑日は事前予約がなければ当日券を買っても入場できない場合もあるので要注意です。
少しややこしいですが、
・混雑を避けるため、日付と時間帯の予約が必要なことがある。
・入場制限や安全管理のため。特に混雑が予想される日は必須になる可能性あり。
安全管理のための仕組みです。
当日券と言っても「ふらっと行っても」は入れないことがあるのはこのためです。
当日券とEXPOクイックの違いは?
当日券の他にも、「EXPOクイック」簡単入場チケットがあります。
「EXPOクイック」簡単入場チケットとは、スマホやパソコンで「EXPO Quick」にアクセスし、来場日・入場時間・入場ゲート・購入枚数だけの入力で、簡単に万博会場に入場することができるチケットです。
決済後に表示されるQRコードを提示するだけで入場できます。
チケット種類 | 大人(18歳以上) | 中人(12~17歳) | 小人(4~11歳) |
---|---|---|---|
平日券 | 6,000円 | 3,500円 | 1,500円 |
土日祝は1日券 | 7,500円 | 4,200円 | 1,800円 |
夜間券 | 3,700円 | 2,000円 | 1,000円 |
簡単入場チケットは、パビリオンやイベントの事前予約はできません。
予約が必要なパビリオン・イベントを観覧するには、入場後に案内所にて当日登録をすることで、見ることができます。
公式サイトはこちらから



細かい入力がないため、簡単です。
予約なしでパビリオンやイベントを回りたい方は、こちらが便利です。
まとめ
今回は大阪万博の当日券について調査しました。
当日券の注意点は
- 当日券は毎日販売される予定ですが、混雑状況や特定日には販売が制限される可能性があります。
- 特定日や混雑が予想される日は、事前にチケットを購入し、来場日時の予約を行うことをおすすめします。
- 「当日券=予約不要」というわけではなく、入場には日時指定の予約が必要になる場合があります。
- ふらっと行っても入れる日もあれば、混雑日は事前予約がなければ当日券を買っても入場できない場合もあるので要注意です。
- 最新の情報や詳細は、公式サイトにて確認が必要です
また、当日券とEXPOクイックとの違いを紹介しました。
EXPOクイックは細かい入力がないため、個人情報の入力もなく簡単です。
ですが、予約が出来ないため、ふらっと行きたい方や、予約せずに万博を楽しみたい方におすすめのチケットです。
大阪万博は2日間でも回りきれない広い会場です。
事前にしっかりと準備をして、おもいっきり大阪万博を楽しんでくださいね。