はいぱーぺろちゃん(元祖いちごちゃん)をご存じですか?
キングオブコント2025決勝進出で話題沸騰中の芸人さんで、独特な芸名やクセのあるネタ、そして謎めいたキャラで注目を集めています。
この記事では、はいぱーぺろちゃんの本名や学歴など気になる事を調査し、まとめていきます。
はいぱーぺろちゃんの本名は?
はいぱーぺろちゃんは、奇抜な芸名や独特な芸風で注目を集めていますが、本名や年齢、出身地などの素顔が気になる方も多いですよね。
この見出しでは、はいぱーぺろちゃんのプロフィールをまとめながら、芸名の由来なども紹介していきます。
東京都港区六本木出身で、1988年8月4日生まれの37歳(2025年時点)となっています。
以下の表で基本情報をまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
本名 | 永江 俊輔(ながえ しゅんすけ) |
生年月日 | 1988年8月4日 |
年齢 | 37歳(2025年時点) |
出身地 | 東京都港区六本木 |
血液型 | O型 |
身長 | 175cm |
体重 | 53kg |
特技 | 舌芸(舌を鼻につけられる) |
趣味 | 闇クレヨンアート、神社めぐり、絵日記 |

六本木という都内でも屈指の高級エリア出身ですが、「僕だけ貧乏だった」と笑いに変えている姿が印象的ですね。
次は、このインパクトある芸名「はいぱーぺろちゃん」がどうやって誕生したのか調査していきます!
はいぱーぺろちゃん芸名の由来は?
はいぱーぺろちゃんの芸名は、かなりのインパクトがありますが、実はとてもユニークなエピソードから誕生したものなんです。
芸名の由来は、NSC東京校14期時代にさかのぼります。
同期芸人のソドムさんが、はいぱーぺろちゃんの「舌が長くて滑舌が悪い」という特徴をいじり、「ハイパーペロちゃん!」と呼んだことがきっかけだったそうです。
周囲にその場で大ウケし、あっという間にその呼び名が定着。最初は戸惑っていたそうですが、相方の植村侑史さんから「芸名をそれにしないとコンビ解散する!」とまで言われ、芸名として受け入れることになったんだとか。
実ははいぱーぺろちゃんはもともと落語家志望だったそうです。
そんな過去を持つ方が、あえて「滑舌の悪さ」というコンプレックスを芸名にしてしまうという発想は、逆転の発想でとても面白いですよね。
ちなみに、芸名の表記は「ハイパー」ではなく、ひらがなの「はいぱー」で表記されることも多く、SNSやライブチラシでも親しまれています。
次は、はいぱーぺろちゃんの学歴や学生時代について紹介していきます!
はいぱーぺろちゃんの学歴は?
はいぱーぺろちゃんの学歴について見ていきます。
高校時代は、クラスの中心というよりも「いつも教室のすみっこにいるタイプ」だったそうで、決して目立つ存在ではなかったようです。
ただ、授業中に先生の質問にちゃんと答えても、滑舌のせいで教室が笑いに包まれることもあり、「しゃべるだけで笑われる」経験が日常的にあったんだとか。



それが恥ずかしいと思う反面、「何か面白がってもらえるならいいのかも」と、芸人としての芽が少しずつ芽生えていったのかもしれませんね。
ちなみに、小学生のころから志村けんさんやドリフターズに憧れ、M-1を観て「芸人になりたい」と思っていたそうですよ。
次は、NSCに入るまでのエピソードや芸人を本気で目指した理由について紹介します!
NSCに入ったは?
はいぱーぺろちゃんは、高校卒業後すぐに芸人を目指したわけではありません。
実は1年間アルバイトをしてお金を貯めてから、NSC(吉本総合芸能学院)東京校14期生として入学したというエピソードがあります。
「東京NSCに入るにはお金がかかる」と聞いていたため、しっかり準備してから入学したという真面目さも見えてきますね。
当初は「ブルーバード」という別のコンビでツッコミを担当していましたが、夏合宿で偶然同じ部屋になったメンバーと即席トリオを組んだことが転機に。
その後、今の相方である植村侑史さんと本格的に組むようになり、いくつかのコンビ名変更を経て、現在の「元祖いちごちゃん」へとつながっていきました。
NSC時代から「舌が長くて滑舌が悪い」個性をいじられ続け、徐々に今の芸風が固まっていったのは、この時期ならではの経験だったようです。
次は、はいぱーぺろちゃんさんがどんな芸人歴を歩んできたのかを紹介していきます!
はいぱーぺろちゃんの芸歴・経歴まとめ!
はいぱーぺろちゃんは、NSC東京校の14期生として芸人活動をスタートしました。
最初は「ブルーバード」というコンビ名でツッコミを担当し、別の相方と活動していた時期もあります。
その後、NSCの夏合宿で「とんちんかんぷん」という即席トリオを組んだことで、初めて手応えを感じたそうです。
トリオ活動や解散、再結成を繰り返しながらも、常に「おもしろいものを作りたい」という思いを持ち続けてきました。
この経験が後の芸風にもつながっており、はいぱーぺろちゃんの持つひとクセある笑いの原点とも言えそうです。
はいぱーぺろちゃんさんの相方、植村侑史さんは、NSCの同期として出会い、2014年に「いちごちゃん」というコンビを結成しました。
次は、はいぱーぺろちゃんが所属する事務所について、見ていきましょう!
はいぱーぺろちゃんの所属事務所はどこ?
ここでは、はいぱーぺろちゃんがこれまでどんな事務所に所属してきたのか、そして今どこに所属しているのかを紹介していきます。
はいぱーぺろちゃんが最初に所属したのは、オフィス北野です。



この事務所は、かつてビートたけしさんが所属していたことでも有名ですね。
しかし、2018年4月に退社し、そこからは約9か月間のフリー期間を経験します。
フリーで活動していた間も、ライブや地下芸人として地道にネタを磨き続けていました。
そして2019年1月から、現在の所属事務所である浅井企画に加入。
浅井企画といえば、キャイ〜ンやANZEN漫才などが所属する、実力派が多く在籍する老舗事務所です。
浅井企画に所属してからの活動は、着実に広がりを見せています。
まず、おもしろ荘への出演やライブ活動の拡大によって、ファン層が一気に増加。
さらに2025年には、「キングオブコント」で初の決勝進出という大きな実績も加わりました。
次は、そんなはいぱーぺろちゃんの特技や趣味について紹介していきます。
はいぱーぺろちゃんの趣味や特技は?
はいぱーぺろちゃんの魅力は、芸風だけではありません。
独自の世界観やちょっとクセ強な趣味・特技も、彼のキャラクターを作り上げる大切な要素です。
ここでは、はいぱーぺろちゃんさんの特技である「舌芸」や、趣味の「闇クレヨンアート」、話題のウエストポーチの中身まで詳しく見ていきます。
闇クレヨンアートって何?
はいぱーぺろちゃんの趣味のひとつが「闇クレヨンアート」。
これは、クレヨンを使って描かれる独特の世界観を持つ絵で、一見可愛らしいけど、どこか不穏でクセになる作風が特徴です。
この趣味の背景には、中学時代のつらい経験が関係していると言われています。
当時の感情を吐き出すように描き始めたクレヨン画は、はいぱーぺろちゃんにとって「心の拠りどころ」だったのかもしれません。
最近では、ライブイベントやSNSでも作品を公開していて、ファンの間では「芸術家としても才能ありすぎ!」と話題になることも。
芸人としてだけでなく、アーティストとしての一面も持つ、はいぱーぺろちゃんの多才さがよくわかりますね。
ウエストポーチの中身は?
ライブやテレビで、はいぱーぺろちゃんのトレードマークにもなっているのがアディダスのウエストポーチ。
このポーチの中から何が出てくるのか…実はファンの間では「毎回違って面白い!」と注目されています。
これまでに確認されている中身はこちら。
アイテム例 | コメント |
---|---|
写ルンです | なつかしアイテムが刺さる! |
自転車のベル | 意味不明だけど笑える! |
手作りメダル | なぜか胸に刺さる演出 |
餃子 | 食べ物系も飛び出す自由さ! |
小道具ナイフ | コントの世界観に深みを出す |
PARMのレプリカ | 手作り感がじわじわくる! |
その場のネタやテーマに合わせて、毎回アイテムを変えてくるセンスが抜群で、「舞台上のサプライズメーカー」としても人気が高まっています。
はいぱーぺろちゃんに関するよくある質問
Q: はいぱーぺろちゃんの本名は何ですか?
A: 本名は「永江俊輔(ながえ しゅんすけ)」です。東京都港区六本木出身で、NSC東京校14期出身の芸人さんです。
Q: 芸名「はいぱーぺろちゃん」の由来は?
A: NSC時代に同期のソドムさんから「舌が長くて滑舌が悪い」といじられたことがきっかけです。最初はあだ名でしたが、相方の強いすすめで芸名として採用されました。
Q: どこの高校に通っていたの?学歴は?
A: 川崎市立高津高等学校を卒業されています。高校卒業後は1年間のアルバイトを経て、吉本のNSC東京校に入学しました。
Q: 所属事務所はどこですか?
A: 現在は浅井企画に所属しています。過去にはオフィス北野にも所属していましたが、2019年から浅井企画で本格的に活動しています。
Q: 趣味の「闇クレヨンアート」ってどんなもの?
A: クレヨンで描かれる個性的なアートで、見た目は可愛いのにどこか不穏さがあるのが特徴です。SNSやライブでも公開されていて、芸人とは違う魅力で注目されています。
まとめ
今回の記事では、はいぱーぺろちゃん(元祖いちごちゃん)について、調査しました。
まとめると、
- 本名は「永江俊輔(ながえ しゅんすけ)」さんで、東京都港区出身
- 川崎市立高津高校を卒業後、NSC東京校14期へ進学
- 芸名の由来は「滑舌の悪さ」をいじられたことがきっかけ
- 「元祖いちごちゃん」は何度も形を変えながら結成されたコンビ
- 所属事務所は現在「浅井企画」で、キングオブコント2025決勝進出
- 闇クレヨンアートやウエストポーチなど、独自の趣味・特技も話題に
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