2025年11月にスタートしたNHK夜ドラ『ひらやすみ』。
東京・阿佐ヶ谷を舞台にした心温まるストーリーが話題となり、放送開始直後から「この場所、どこ?」「ロケ地巡りしたい!」と注目を集めています。
実はこのドラマ、阿佐ヶ谷の実在する商店街やお店、大学など、リアルなロケ地で撮影されているんです。
この記事では、そんな「ひらやすみ」のロケ地情報をわかりやすくまとめて紹介します。
夜ドラ【ひらやすみ】ロケ地まとめ
NHK夜ドラ #ひらやすみ 楽しみだ! pic.twitter.com/L1STY31TuU
— 大島育宙【ドラマ/映画/エンタメの話】 (@zyasuoki_d) October 21, 2025
阿佐ヶ谷の街が丸ごと舞台になっている夜ドラ「ひらやすみ」。
この記事では、実際に撮影が行われたロケ地をまとめて紹介していきます。
どこか懐かしくて、温かみのある場所ばかりなので、地元の人はもちろん、遠方から聖地巡礼したいファンにもぴったりの内容になっていますよ。
ドラマの舞台は阿佐ヶ谷!
その理由は、原作者の真造圭伍さん自身が長く阿佐ヶ谷に住んでいて、実際に街を歩きながら作品を描いたからなんです。
古き良き商店街の雰囲気と、どこかのんびりとした住宅街の風景。
そんな阿佐ヶ谷の空気が「ひらやすみ」の世界観とぴったりだったんですね。
実際に撮影が行われたロケ地は、下記の通りです。
それぞれ実在するお店や場所なので、聖地巡礼に使えるリストとしても活用できますよ!
| ロケ地名 | 種類 | 登場シーンや特徴 |
|---|---|---|
| 阿佐ヶ谷パールセンター | 商店街 | 主人公たちが買い物やお祭りを楽しむ場所 |
| わいたこ いちばん店 | たこ焼き屋 | ヒロトがたこ焼きを買うシーン |
| 釣り堀 寿々木園 | 釣り堀 | ヒロトのバイト先 |
| 古書コンコ堂 | 古本屋 | ヒロトが猫と触れ合うシーンで登場 |
| ぼてふりの四文屋 | 居酒屋 | ヒロトが働く飲食店 |
| たいやき ともえ庵 | 和菓子屋 | 白玉たいやきが名物!作中にも登場 |
| 武蔵野美術大学 | 大学 | なつみが通う大学のロケ地 |
| 阿佐谷北1丁目歩道橋 | 歩道橋 | なつみとヒロトが語り合う場所 |
| 阿佐谷住宅(推定モデル) | 住宅地 | ヒロトが住む“平屋”の参考にされた場所 |
どの場所も実在していて、撮影時のエピソードがSNSでもたくさん投稿されています。
このあとの見出しでは、特に人気の「たこ焼き屋」「平屋」「釣り堀」などを調査していきますね!
夜ドラ【ひらやすみ】阿佐ヶ谷のたこ焼き屋や平屋の場所はどこ?
ドラマ「ひらやすみ」では、阿佐ヶ谷にあるリアルなたこ焼き屋や平屋のような住宅が舞台として使われています。
実際に訪れることができるお店や、モデルとなった住宅の情報も公開されていますよ!
ファンなら一度は行ってみたい、撮影スポットの詳細を紹介していきますね。
わいたこ いちばん店
ヒロトがたこ焼きを買うシーンで登場するのが、阿佐ヶ谷駅近くの「わいたこ いちばん店」です。
このお店は、地元でも評判のたこ焼き専門店で、ドラマの第1話冒頭で使われています。
実際のお店の情報はこんな感じです。
| 店名 | わいたこ いちばん店 |
|---|---|
| 住所 | 東京都杉並区阿佐谷南3丁目37-3 |
| 最寄駅 | JR阿佐ヶ谷駅 南口 徒歩2分 |
| 名物 | 塩たこ焼き・ソース・明太マヨなど多数 |

6個入りで480円の塩たこ焼きは、外はカリッと中はとろ~りで大人気なんです。
ドラマのファンだけでなく、たこ焼き好きさんにも絶対おすすめしたいお店ですよ。
次は、みんなが一番気になってる「平屋」について紹介していきます。
阿佐ヶ谷住宅?ヒロトの平屋?
ヒロトが住む平屋のモデルは、明確には公表されていませんが、SNSでは「阿佐ヶ谷住宅」がモデルではないかと話題になっています。
阿佐ヶ谷住宅とは、1957年に建てられたレトロな集合住宅で、以下のような特徴があります。
| 建物名 | 阿佐ヶ谷住宅(推定モデル) |
|---|---|
| 設計 | 前川國男(近代建築の巨匠) |
| 建設年 | 1957年(昭和32年) |
| 特徴 | 低層・テラスハウス形式・庭付き・静かな環境 |
ドラマではセットも一部使われていますが、雰囲気や佇まいは阿佐ヶ谷住宅にそっくりなんです。
実際に原作者・真造圭伍さんの作業机にも、阿佐ヶ谷住宅に似た平屋の写真が貼られていたことがSNSで話題になっていました。



「こんな家に住んでみたい…!」って思っちゃうほど、ゆったりした空気感が素敵ですよね。
登場スポットで聖地巡礼できる場所まとめ
「ひらやすみ」は、登場人物たちの生活感や空気感を丁寧に描くドラマなので、ロケ地もそのまま行ける場所ばかりなんです。
ドラマの世界観をそのまま感じられる、聖地巡礼向けスポットを紹介していきますね!
釣り堀「寿々木園」や古書コンコ堂など
まずは、ドラマの中でも何度も登場する、ヒロトのバイト先「釣り堀」のシーンから!
ここでのロケ地は、阿佐ヶ谷にある「寿々木園」という老舗の釣り堀です。
| スポット名 | 釣り堀 寿々木園 |
|---|---|
| 住所 | 東京都杉並区阿佐谷南1丁目14-6 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(定休日:火曜) |
| 特徴 | 金魚・コイが釣れる。手ぶらOK! |
小さな子どもからお年寄りまで、のんびり釣りを楽しむ人たちが多く、まさに「ひらやすみ」らしい時間が流れています。
そしてもう一つ注目したいのが、「古書コンコ堂」。
ヒロトが黒猫とふれあうシーンの舞台で、地元の本好きからも支持されている古本屋さんです。
| スポット名 | 古書コンコ堂 |
|---|---|
| 住所 | 東京都杉並区阿佐谷北2丁目38-22 |
| 特徴 | アート・文学系の本が豊富。黒猫の看板猫が人気! |
真造圭伍さんもよく訪れるお店として知られていて、ファンなら絶対に立ち寄っておきたい場所です
美大のロケ地はどこ?森七菜さんの通学シーン
ヒロトのいとこ、なつみ(森七菜さん)が通う大学のシーンも印象的ですよね。
この大学のロケ地は、実際に存在する「武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス」です。
| スポット名 | 武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス |
|---|---|
| 所在地 | 東京都小平市小川町1丁目736 |
| 撮影場所 | 5A号館ピロティ、10号館アトリエ、12号館食堂 など |
| 登場人物 | 小林なつみ(森七菜)が通う大学として登場 |
美大のリアルな雰囲気が、ドラマでもしっかり活かされていて、まるで原作漫画からそのまま出てきたような空間になっています。
大学の学生さんたちも、エキストラとして出演していたそうですよ。
夜ドラ【ひらやすみ】目撃情報!
ドラマ「ひらやすみ」は、放送前からSNSで大きな話題になっていました。
実際にロケが行われた阿佐ヶ谷では、地元の人たちが撮影風景を目撃したり、ポスターを見かけたりして、ファンの間でも「聖地化」がどんどん進んでいるんです。
そんなリアルな感想や目撃情報を集めてみました!
2025年8月、阿佐ヶ谷の恒例イベント「七夕まつり」に、なんと『ひらやすみ』のキャラクターヒデキの張りぼてが飾られました!
場所は阿佐ヶ谷パールセンターのピーコック〜アキダイの間。
SNSでもこんな投稿がありました👇
🎋「阿佐ヶ谷七夕まつりでヒデキのハリボテ見てきた!原作者の真造圭伍さんが作ったって聞いて感動…」
── @religioncomjp
「七夕まつりで見たヒデキ、クオリティ高すぎ!先生本人が作ってたらしい」
── @harapekoworks
こうした地域イベントとドラマが自然につながっているのも、「ひらやすみ」ならではの魅力ですね。
阿佐ヶ谷では、10人以上のエキストラが参加した撮影も行われていて、現地の盛り上がりはすごかったようです。
例えば、商店街の「アキダイ」前では、通行人役のシーンが撮影され、SNSではこんな声が。
「阿佐ヶ谷で『ひらやすみ』の撮影見た!通行人役でエキストラも大量にいたよ〜」
── @asa_location_love
さらに、武蔵野美術大学でも学生さんがエキストラとして参加していたことが、大学公式サイトで発表されていました!
地元の人々が撮影に協力しながら、一緒にドラマを盛り上げていたのが伝わってきますよね。
よくある質問と回答【Q&A】
Q: ドラマ「ひらやすみ」の主なロケ地はどこですか?
A: 主なロケ地は東京都杉並区の阿佐ヶ谷周辺です。阿佐ヶ谷パールセンター商店街、釣り堀「寿々木園」、古書コンコ堂、たこ焼き屋「わいたこいちばん店」など、実在する場所が多く登場します。
Q: 主人公ヒロトが住んでいる平屋のモデルは実在しますか?
A: 公式発表はありませんが、SNSなどでは「阿佐ヶ谷住宅」がモデルではないかと話題になっています。1957年に建てられたレトロな住宅で、ドラマの雰囲気にもよく似ています。
Q: ドラマの大学シーンはどこで撮影されたの?
A: 森七菜さん演じる“なつみ”が通う美大のシーンは、実在する「武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス」で撮影されています。学内のピロティやアトリエ、食堂などが登場します。
Q: 阿佐ヶ谷で「ひらやすみ」のイベントなどはありましたか?
A: はい、2025年の阿佐ヶ谷七夕まつりでは、キャラクター“ヒデキ”の張りぼてが飾られました。作者の真造圭伍さん自身が制作したことでも話題になりました。
Q: ロケ地巡りは一般人でもできますか?
A: ほとんどのロケ地は商店街や公園、大学周辺など公共エリアなので、マナーを守れば誰でも訪れることができます。ただし、住宅地やお店の撮影に関しては周囲への配慮が必要です。
まとめ
今回の記事では、NHK夜ドラ『ひらやすみ』のロケ地について調査しました。
まとめると、
- ドラマの主なロケ地は東京都杉並区・阿佐ヶ谷周辺
- 実在するたこ焼き屋「わいたこいちばん店」が登場
- ヒロトのバイト先は老舗釣り堀「寿々木園」
- ヒロトの家(平屋)のモデルは「阿佐ヶ谷住宅」説が有力
- なつみが通う大学は「武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス」
- 商店街や居酒屋など、地元に根ざした撮影場所が多数
- 阿佐ヶ谷七夕まつりでは“ヒデキの張りぼて”が展示され話題に
どのロケ地も実在しているので、
ドラマの世界観をリアルに体感したい方は、阿佐ヶ谷聖地巡礼をぜひ楽しんでみてくださいね!
観光の際は、マナーを守って訪れるのがおすすめです。









