たくろう・赤木の学歴(高校・大学)まとめ！部活は野球部って本当？

2025年12月21日

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お笑いコンビ「たくろう」の赤木裕さんが、2025年のM-1グランプリでついに優勝！

気になるのは、そんな実力派芸人の学歴や学生時代のエピソードですよね。

「高校はどこ？」「大学も出てるの？」「野球部ってほんと？」

そんな疑問に答えるため、この記事ではたくろう赤木裕さんの高校・大学の学歴を調査しまとめていきます。

読めばもっと「たくろう」を応援したくなること間違いなしですよ。

たくろうがM-1で優勝し話題に！

お笑いコンビ「たくろう」は、2025年のM-1グランプリでついに優勝を果たしました。

まずは彼らのM-1成績の軌跡から見ていきましょう！

たくろうは、2024年に初のM-1決勝進出を果たし、翌2025年には2年連続の決勝進出、そしてついに念願の優勝を勝ち取りました。

赤木裕さんは「遅咲きの芸人」とも呼ばれていて、学生時代はずっと野球一筋だったそうです。

そんな赤木さんが、M-1という舞台で結果を出すまでには、かなり長い時間がかかっています。

以下は、たくろうのM-1成績をまとめた表です。

年度	成績	備考
2016	3回戦進出	結成初年度
2017	準々決勝進出
2018	準決勝進出	敗者復活戦5位
2019	準々決勝進出
2020	–	情報なし
2021	3回戦進出
2022	準々決勝進出
2023	3回戦進出
2024	決勝進出（10位）	初のM-1決勝進出
2025	優勝	念願のM-1チャンピオンに輝く！

彼らのM-1での歩みは、一発屋ではなく「積み上げ型」の努力の結晶って感じがしますね。

次は、赤木裕さんの学歴について詳しく見ていきましょう！

たくろう・赤木の学歴まとめ！高校と大学はどこ？

たくろう赤木裕さんは、滋賀県の私立高校「光泉カトリック高等学校」と、京都にある「京都産業大学」の出身です。

お笑い芸人としての顔しか知らなかった人にとって、しっかり大学まで卒業しているという事実はちょっと意外かもしれませんね。

でも実は、学生時代の経験こそが、今の赤木さんの面白さの源になっているんです。

ここからは高校と大学、それぞれの時代にスポットを当てていきます！

出身高校は光泉カトリック高校

赤木裕さんの出身高校は、滋賀県草津市にある私立の共学校「光泉カトリック高等学校」です。

この高校はカトリック系の教育を行っている伝統校で、部活動も活発。

赤木さんは野球部に所属していましたが、途中でマネージャーに転向するという経験もされています。

高校は地元・滋賀県の大津市から通っていたそうで、自宅からも通いやすかったんですね。

高校生活でのエピソードについては後ほど詳しく紹介しますが、挫折と反骨心の物語が詰まった時代です。

以下は、光泉カトリック高校について簡単にまとめた表です。

項目	内容
学校名	光泉カトリック高等学校
所在地	滋賀県草津市
種別	私立・共学
教育方針	カトリック精神に基づく教育
赤木さんの部活	野球部（のちにマネージャー）

この高校での経験が、赤木さんの芸人としての土台を作ったと言ってもいいかもしれません。

大学は京都産業大学の経営学部

赤木裕さんは、高校卒業後に「京都産業大学」の経営学部へと進学しました。

この大学は京都市北区にある私立大学で、在籍する学生数はおよそ15,000人の大規模な総合大学です。

京都産業大学に進学した理由は明かされていませんが、滋賀県出身の赤木さんにとって、京都は通学しやすく馴染みやすい場所だったのかもしれませんね。

また、Facebookの同窓会ページでも「赤木裕さんは本学経営学部の卒業生です」と紹介されており、しっかりと大学を卒業されていることが確認されています。

大学生活では草野球サークルに所属していたというエピソードもあり、ここでも野球愛は健在だったようです。

以下は、京都産業大学の概要をまとめた表です。

項目	内容
大学名	京都産業大学
所在地	京都府京都市北区
学部	経営学部
入学方法	詳細不明（一般か推薦かは非公開）
卒業	卒業済（公式に確認あり）
所属サークル	草野球サークル（推定）

この大学生活を経て、赤木さんはNSC（吉本興業の芸人養成所）大阪校の37期生として、芸人の道に進むことになります。

次は、赤木裕さんの高校時代の野球部→マネージャーへの転向エピソードをご紹介します。

たくろう・赤木の高校時代は野球部！実はマネージャーだった？

赤木裕さんは高校時代、野球部に所属していたのですが…なんと途中から選手ではなくマネージャーになっていたという、ちょっと意外なエピソードがあります。

ここでは、赤木さんの高校生活と転機となった野球部での出来事を見ていきます！

実力不足でマネージャーに転向？

赤木裕さんは光泉カトリック高校に進学後、迷わず野球部へ入部します。

実は小学校から高校までずっと野球を続けてきた「野球少年」だったんですね。

でもその高校の野球部は、スポーツ推薦で入ってくるようなガチ勢ばかり。

中学で補欠だった赤木さんは、実力の差に圧倒され、居場所がなくなってしまったそうです。

そして高校3年生のとき、監督から「マネージャーになったらどうや？」と声をかけられます。

戸惑う赤木さんでしたが、春の大会後に「これが最後や。マネージャーになってくれ」と改めて言われ、ついに決断。

選手からマネージャーへ転向することになりました。

このときの気持ちを赤木さんは「恥ずかしかったし、悔しかった」と語っています。

高校野球が育てた反骨心と芸人魂

赤木さんはマネージャーとしての仕事にも全力で取り組んでいたようで、毎日ポカリを作ったり、裏方として選手を支えていました。

しかもそのポカリを「目分量で最適な味に仕上げるスキル」が身についたと、ちょっと自虐的に語るあたりが、なんとも赤木さんらしいですね。

また、赤木さんの変な動きや挙動不審キャラは、この頃から自然と身についたものらしく、舞台上での表現は作られたものじゃなく地続きの面白さなんです。

この高校生活での挫折と挑戦こそが、たくろうのネタにある独特のテンポや空気感を生み出しているのかもしれませんね。

次は、そんな赤木さんがどんな大学生活を送り、どうやって芸人になっていったのかをご紹介していきます！

たくろう・赤木の大学生活と芸人になるまでの道のり

高校を卒業し、京都産業大学の経営学部に進学した赤木裕さん。

しっかりと大学を卒業してからNSC（吉本興業の芸人養成所）に入学したという点が、彼の異色さを際立たせています。

ここでは、大学時代のエピソードや、芸人を目指すきっかけなどを紹介していきます！

赤木さんは大学時代、草野球サークルに所属し、引き続き野球を楽しんでいたそうです。

でも、実はこの頃、かなりの“孤独”を感じていたというエピソードもあります。

というのも、小中高とずっと野球部という濃い群れの中で生きてきた赤木さんにとって、大学生活は初めて「知り合いが1人もいない環境」。

ですがこの孤独が、周りを観察し、空気を読むという今の芸風につながっていると考えると、すべてがつながっているように感じますね。

大学では群れずに行動しながらも、ちゃんと卒業までやり切ったあたりに、赤木さんの芯の強さが見えてきます。

NSC大阪37期生としてお笑いの道へ

京都産業大学を卒業した赤木さんは、その後すぐに吉本興業の芸人養成所「NSC大阪校」へ入学します。

37期生として入学した赤木さんは、そこで1学年上の36期生だったきむらバンドさんに出会います。

そして2016年、赤木さんがNSC卒業を控える中で、きむらバンドさんから声をかけられ、「たくろう」というコンビを結成。

そこから地道にライブ出演を重ね、徐々に注目を集めていきました。

以下は、赤木裕さんのお笑いデビューまでの流れを表にまとめたものです。

年	出来事
高校時代	光泉カトリック高等学校で野球部 → マネージャーへ
大学時代	京都産業大学経営学部に進学・卒業
卒業後	NSC大阪校37期生として芸人の道へ進む
2016年	コンビ「たくろう」結成

大学を卒業してから芸人になるって、ちょっと遠回りに見えるかもしれませんが、赤木さんの場合はその遠回りがめちゃくちゃ濃いんです。

このあとのプロフィールを読めば、もっと彼の人柄が伝わると思いますよ！

赤木裕のプロフィール

これまで学歴や高校・大学時代のエピソードを紹介してきましたが、ここで改めて「赤木裕さんってどんな人？」というのを一覧で整理してみます。

・名前：赤木裕（あかぎゆう）
・生年月日：1991年10月24日（2025年時点で34歳）
・出身地：滋賀県大津市
・血液型：O型
・身長/体重：171cm / 48kg
・学歴：
　└ 高校：光泉カトリック高等学校
　└ 大学：京都産業大学経営学部卒業
・所属養成所：NSC大阪校 37期生
・趣味：野球（特に滋賀の高校野球）、空手、パワプロ、ONE PIECE
・特技：ペン回し、空手の板割り、歌
・M-1実績：2024年・2025年決勝進出（2025年は優勝）