京都祇園祭2024有料観覧席チケットはいつから販売?再販や穴場場所を調査

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京都のお祭りと言えば「祇園祭」と言うくらい、有名な夏のお祭りですよね。

日本の三大祭りにあげられているとても歴史のあるお祭りです。

祇園祭は7月1日から7月31日と1ヶ月間続くお祭りで、メインとなる宵山や山鉾巡行は、毎年たくさんの観光客が訪れています。

山鉾巡行は7月17日の前祭りと7月24日の後祭りがあります。

昨年の2023年は山鉾巡行の前祭り当日は、15万人の人出となり「動く美術館」に多くの方が魅了されていました。

ニュースで観ましたが、迫力がすごいですね。
でもすごい人…。

そこで、今回は

この記事を読んでわかること

・京都祇園祭2024有料観覧席チケットはいつから発売?

・京都祇園祭2024有料観覧席チケットの再販はあるの?

・京都祇園祭2024穴場場所はどこ?

こちらを調査していきます。

この記事で、すこしでもゆっくりと観覧できる参考になれば幸いです。

目次

京都祇園祭2024有料観覧席チケットはいつから発売?

詳細の発表は5月下旬になります。発表がありましたらすぐに追記します。

2024年6/22追記

各チケットの販売が始まりました!

【一般有料席】

前祭は7/17、後祭は7/24です。お間違えのないように!

販売開始日時2024年6月11日(火)10:00から
販売席種・料金(税込み)「前祭」「後祭」山鉾巡行
・一般席(最前列):6000円、一般席(2列目以降):4100円
まなび席(最前列):11000円、まなび席(2列目以降):9000円
※専属講師によるイヤホン解説付き
配布物・パンフレット(A5サイズ)
・観覧記念符(前祭)
・観覧記念符(後祭)
※前祭の観覧の方は、前祭の観覧記念符になります。
販売方法公式サイト
チケットぴあ
ローチケ
イープラス
コンビニ・セブンイレブン Pコード:653-530(前祭)/653-531(後祭)
・ローソン(ローソンストア100除く)Lコード:58359(前祭)  58360(後祭)
・ファミリーマート
注意・代金決済方法により、各種手数料が発生します。
・「まなび席」はチケットぴあの販売のみの取り扱いです。

公式からの購入は会員登録は不要です。
各プレイガイドからは、インターネット会員の登録が必要になります。

【祇園祭プレミアム観覧席】

昨年に続き販売される【祇園祭プレミアム観覧席】。

河原町御池交差点(南北)に設置され、座椅子や座布団が用意された和風の特別席です。(60席)

1列目はフリースペースとなっており、2列目3列目の後列席もかさ上げされているため、観覧しやすくなっています。

この時期の京都は、気温も高くジメジメした気候なので、日よけパラソルや、冷たい飲料などの提供もあります。

また、宵山の7/16には函谷鉾特別貸し切り搭乗見学もあり、函谷鉾の説明や見学、お囃子の演奏を楽しむことができます。

コンチキチンのお囃子は祇園祭の象徴ともいえますね。
余談ですが、わたしの知り合いにコンチキチンのCDを持っているくらい祇園祭マニアがいます!

販売開始日時2024年6月11日(火)10:00から
販売席種・料金(税込み)・祇園祭プレミアム観覧席:150,000円
・祇園祭プレミアム観覧席・宵山:(7/16)函谷鉾特別貸し切り搭乗見学:200,000円
配布物・パンフレット(A5サイズ)
・観覧記念符(前祭)
販売方法公式サイト
チケットぴあ
注意・代金決済方法により、各種手数料が発生します。
・祇園祭プレミアム観覧席はチケットぴあのクレジットカード決 済のみの取り扱いとなります。

ここからは昨年(2023年)の情報を元に進めていきます。

昨年の販売開始は2023年6月6日午前10時でした。

しかし販売開始直後に売り切れたようです。

なかでも最前列は特に人気です。すぐに売り切れたようです。

2023年の祇園祭り有料観覧席の料金になります。(全席パンフレット・観覧記念符付)

席種料金(税込み)備考
一般席(最前列)5,100円
一般席(2列目以降)4,100円
まなび席(最前列)10,000円専属講師によるイヤホン解説付き・間之町通り~東洞院通設置設置
まなび席(2列目以降)9,000円専属講師によるイヤホン解説付き・間之町通り~東洞院通設置設置

また、昨年は「プレミアム観覧席」と呼ばれる1席40万円の席が設けられました。

海外の富裕層に向けたそうですが、とても好評だったようです。

有料観覧席は御池通りに面して配置されており、席や場所の指定はできません。

座席の確保はありますが、テントなどはなくパイプ椅子が並べてある状態なので、当日の気温によってはかなりツライ状況にもなり得ます。

京都の夏は、蒸し暑くジメジメしていますので、晴れた日は特に注意してくださいね。

大通りには街路樹も多くありますので、日陰になる場所もあります。ここの席に座れれば、ラッキーですね!

京都祇園祭2024有料観覧席チケットの再販はあるの?

昨年は6月22日から再販が開始されました。

旅行会社などのキャンセル分の販売となり午前10時からの販売でした。

しかし、有料観覧席の枚数には限りがあるため、どの席も前売りの段階で売り切れていることが多いです。

当日の購入はほぼムリでしょう。

再販情報などわかり次第追記しますが、小まめなチェックも必要ですね。

京都祇園祭2024穴場場所はどこ?

テレビで放送される、祇園祭りで最も有名なのが、四条河原町・河原町御池での「辻回し」ですよね。

でも、実際「辻回し」が観れる場所は多くの人であふれかえっています。

わたしは京都に住んでいますが、人混みをさけ毎年祇園祭りを楽しんでいます。

ここからは、地元民のわたしがおすすめする穴場を紹介します。

①新町通り

ある程度の観光客はいますが、河原町通りや四条通、御池通りに比べると遙かに人は少ないです。

道幅は狭いですが、すべての鉾が目の前を通る姿は圧巻です!

山鉾を間近にみれ、鉾がきしむ音まで聞こえますよ。

②動いている鉾ではありませんが、鉾の組み立ても見物です。

鉾によって日にちは異なりますが、先頭の長刀鉾は例年7月10日・11日ごろから組み立てが始まります。

四条通の片側規制などが始まる時期なので、バスの停車中にも見られる光景です。

個人的に鉾の組み立てが始まると、京都の夏がきた!とおもいますね。

③四条通・河原町通り・御池通にはたくさんのファションビルや、飲食店、ホテル、百貨店があります。

鉾の動く時間まで窓際の席で待っているのもアリですね。

鉾が動き出す時間は、移動するのも困難になるほどの人であふれかえっています。

早めの行動をおすすめします。

まとめ

今回は「京都祇園祭2024有料観覧席チケットはいつから販売?再販や穴場場所を調査」についてお伝えしました。

人気のお祭りのため、即完売の予想もされますので、情報は定期的にチェックした方が良さそうですね。

6/22チケットの販売について追記しました。

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