川井郁子さんの元夫がノーベル賞候補の医師だったって知っていますか?
ヴァイオリニストとして有名な川井郁子さんですが、元旦那さんや娘(子ども)も気になるところです。
この記事では、川井郁子さんの気になる事を調査しまとめていきます。
川井郁子の元夫はノーベル賞候補?
高柳広さんは「骨免疫学」という分野を切り開いた先駆者として、国内外から高い評価を受けています。
ここでは高柳広さんの学歴や経歴、どんな活躍をしてきたのかを調査します。
高柳広の学歴と経歴は?
高柳広さんは、東京大学医学部を卒業されています。
その後、東京大学大学院に進学し、免疫学と整形外科の融合分野である「骨免疫学」という新しい学問領域を開拓しました。
以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
生年月日 | 1965年10月7日 |
出身大学 | 東京大学医学部 |
研究分野 | 整形外科・骨免疫学 |
主な肩書 | 東京大学名誉教授、東京医科歯科大学教授 |
受賞歴 | 日本学士院賞、日本学術振興会賞など |
高柳さんの研究は、リウマチや骨粗しょう症の治療に大きな影響を与えており、「将来のノーベル賞候補」としても名前が挙がっているんです。
さらに、NatureやScienceといった世界的な科学誌にも論文が掲載されており、まさに世界トップレベルの研究者といえます。
川井郁子と元夫の馴れ初めは?
音楽界と医学界、違う世界で活躍する二人が、どのようにして出会い、結婚に至ったのでしょうか。
二人が出会ったのは1997年。
共通の知人の紹介がきっかけでした。
出会った当初は、あくまで知り合いという関係だったようです。
ですが、川井郁子さんのお父さんが白血病を患われた時に、高柳さんは医師としてだけでなく、川井郁子さんを精神的に支えたそうです。

親身になって相談に乗り、その優しさや誠実な人柄が川井さんの心に響き、二人の関係は急速に深まっていきました。
次は、二人の結婚生活について見ていきます。
8年間の結婚生活
川井郁子さんと高柳広さんは、2005年11月に結婚しました。
当時の川井郁子さんは、ヴァイオリニストとして国内外で活躍しており、すでに多忙な生活を送っていました。
一方の高柳広さんも、整形外科医として研究と臨床の両方に従事されていました。
結婚翌年の2006年6月には、娘の花音(かのん)さんが誕生し、家族が増えて二人の生活はさらに忙しくなったようです。
川井郁子さんは産休をとった後、わずか3か月で演奏活動に復帰。
高柳さんも、国内外の学会や研究活動に忙しく飛び回っていました。
当初は仕事と家庭をうまく両立させていた二人ですが、次第にすれ違いが増えていきます。
川井郁子さんは音楽活動のため海外公演も多く、高柳さんは研究と教育活動で大学にいる時間が長かったのです。



そんな中、お互いの生活リズムが合わなくなっていったのですね。
次は、そんな二人がなぜ離婚に至ったのかを見ていきます。
離婚の理由は?
結婚生活が始まった当初は順調だった二人ですが、徐々に仕事によるすれ違いが増えていきました。
川井郁子さんは、演奏活動や作曲、テレビ出演など国内外で活躍する日々。
一方、高柳広さんも東京大学大学院の教授や国際的な研究活動で、多忙を極めていたそうです。
さらに、2012年には
- 川井郁子さんは映画『北のカナリアたち』の音楽で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞
- 高柳広さんは東京大学大学院医学系研究科の教授に就任



この時期は特にすれ違いが大きくなり、家庭で一緒に過ごす時間が取れなかったのでは、と考えられています。
こうした事情から、二人は2013年に離婚を選びました。
離婚後、川井郁子さんはシングルマザーとして娘・花音さんを育てながら、音楽活動を続けています。
次は、そんな娘・花音さんについて見ていきます。
川井郁子の娘はどんな人?
離婚後、川井郁子さんはシングルマザーとして娘・花音さんを育ててきました。
今では花音さんも多才な才能を発揮していて、芸術の道で注目されています。
ここでは花音さんについて見ていきます。
娘・川井花音のプロフィール
花音さんは2006年6月20日生まれ。
2025年時点で19歳です。
プロフィールは以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 川井花音(かわい かのん) |
生年月日 | 2006年6月20日 |
趣味・特技 | ピアノ、ギター、絵画、ダンス、乗馬、日舞、英語 |
受賞歴(ピアノ) | ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 奨励賞、東京ピアノコンクール第3位 |
学校 | 学習院高等科 → 学習院大学進学予定(とみられる) |
将来の目標 | 国際的な芸術家を目指している |
小さな頃からピアノやギター、絵画など幅広い分野に興味があったようです。
また、川井郁子さんと花音さんは、舞台やテレビで親子共演も行っています。
2021年には、川井郁子さんの音楽舞台『月に抱かれた日』で花音さんも出演し、母娘でセッションを披露しました。
現在、花音さんは母の海外公演にも同行し、マネージャー代わりに通訳もこなされています。
川井郁子さんは
「娘とは一緒に芸術の道を歩んでいけたら嬉しい」と語っており、今後も親子での共演が楽しみですね。
まとめ
今回の記事では、川井郁子さんについても調査しました。
まとめると、
- 川井郁子さんの元夫は、東京大学名誉教授の整形外科医・高柳広さん
- 高柳広さんは「骨免疫学」の第一人者で、ノーベル賞候補としても注目されている
- 二人の出会いは1997年、川井郁子さんの父親の病気がきっかけ
- 2005年に結婚し、2006年には娘・花音さんが誕生
- 多忙な生活によるすれ違いから、2013年に離婚
- 母娘での舞台共演などされている
今後も川井郁子さん、高柳広さん、そして花音さんのそれぞれの活躍から目が離せませんね。
ぜひ引き続き注目してみてください。