大阪・関西万博の開幕日である2025年4月13日(日)に、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が展示飛行を行う予定です。
ブルーインパルスは万博の開幕を祝うシンボルとして飛行し、日本の技術力と未来への希望を世界に発信します。
空に描く美しい演目は来場者に感動を届け、特別な日をさらに盛り上げる役割を果たします。
今回は、ブルーインパルスの飛行の気になる事を調査しまとめていきます。
大阪万博2025開幕日にブルーインパルスの飛行が見られると話題に!
ブルーインパルス✈️2025.4.4
— golhoo (@golhoo2) April 5, 2025
松島基地のフィールドで
大阪関西万博事前予行訓練時の
合間に行った 3rdでの
エコーデルタローパス👍
この隊形で、大阪の主要な何処
飛ぶのかな、、#ブルーインパルス #松島基地#大阪関西万博 pic.twitter.com/bZZLI6WOZr
11時40分頃に関西国際空港を離陸し、通天閣や大阪城、太陽の塔、ひらかたパークなど大阪の主要なランドマーク上空を飛行した後、正午から約15分間、万博会場がある夢洲上空で展示飛行を実施されます。
また、4月10日(木)の同時間帯には予行飛行も予定されています。
なお、天候などの状況により飛行ルートが変更される可能性がありますので、注意してくださいね。
大阪万博2025ブルーインパルスどこで見れる?穴場スポットを紹介
ブルーインパルスの展示飛行は空を広く使って行われるので、夢洲(万博会場)を中心に、大阪市内の多くの場所から観覧できます。
たくさんの人で混雑が予想されるため、少しでも空いている場所を調査しました。
「穴場」と思われる場所をいくつか紹介しますね。
舞洲スポーツアイランド周辺(夢洲のすぐ隣)
- 万博会場のすぐ西側。
- 比較的アクセスしやすく、夢洲上空の演目がよく見える可能性あり。
- 注意:混雑するかもしれませんが、夢洲よりは空いていると予想。
此花大橋付近の岸壁エリア(此花区)
- 工場地帯なので人も少なめ。
- 空が開けていて、飛行ルートが視界に入りやすい。
海遊館周辺(天保山ハーバービレッジ)
- 海に面していて見晴らしが良い。
- 早めに行けば天保山公園から空を広く見渡せる。
大正区の千本松大橋付近
- 高台になっている橋の歩道やその付近の河川敷から眺望がいい。
- 淀川越しに夢洲方面を見通せる。
堺市側の大浜公園や堺旧港付近
- 少し離れますが南方向から夢洲方面を望む形に。
- 混雑を避けてゆったり見るには良い選択肢。
大阪港咲洲トンネル出入口周辺(咲洲側)
- 高さのある建物もなく、夢洲にかなり近い。
- 意外と人が少ない可能性あり。
注意ポイント
- 視界をさえぎるビルがない場所を選ぶのがコツ。
- 安全のため橋や道路上からの観覧は禁止される可能性もあるので、警備員さんの支持には従ってくださいね。
- 双眼鏡や望遠カメラがあればさらに楽しめます。
大阪万博2025ブルーインパルス 時間と飛行ルート
時間(目安) | 飛行ルート上のポイント | おすすめ観覧スポット(穴場) | 見える可能性・特徴 |
---|---|---|---|
11:40頃 | 関西国際空港(離陸) | (非公開) | 飛行スタート地点、観覧は不可 |
11:45頃 | 通天閣・天王寺公園 | 【天王寺公園】 | 上空通過。間近で見上げられるが混雑注意 |
11:48頃 | 大阪城 | 【大阪城公園西の丸庭園】 | 絶景ポイント、混雑は避けられない |
11:50頃 | 太陽の塔(万博記念公園) | 【万博記念公園 東側】 | 象徴的なスポット、遠距離飛行になるかも |
11:52頃 | ひらかたパーク(枚方) | 【山田池公園など】 | 北部から遠望。混雑少なめ |
11:55頃 | 南港・咲洲上空 | 【海遊館・天保山公園】 | 大阪湾沿いで見晴らし抜群 |
12:00〜12:15 | 夢洲会場(展示飛行) | 【舞洲スポーツアイランド】 【此花大橋南側】 【咲洲トンネル入口周辺】 | メイン会場上空!演目中心! 穴場スポットでゆったり観覧◎ |
ブルーインパルス撮影向きスポット 7選
本格的な写真も撮れる場所をまとめました。
スポット名 | 撮影の魅力・構図 | レンズのおすすめ | 備考 |
---|---|---|---|
① 舞洲スポーツアイランド(空の広場周辺) | 展示飛行の真下に近く、編隊やハート描写が撮りやすい。広角も望遠もOK。 | 広角+中望遠(24〜200mm) | 午前中逆光気味、早めにポジ取り◎ |
② 此花大橋 南岸の岸壁エリア | 海と空が広がる抜け感ある構図。背景に夢洲が入ることも。 | 70-300mm望遠が安定 | 車で行けるが駐車スペース注意 |
③ 咲洲トンネル南側の緑地付近 | 比較的人が少なく、夢洲を背景に編隊が撮れることも。 | 100-400mmの望遠 | 静かに撮影したい人向け◎ |
④ 天保山公園・海遊館前広場 | 空港からのアプローチや夢洲向かう飛行が抜群に映える | 広角+70-200mm | 観覧車を背景にするとフォトジェニック |
⑤ 大正区・千本松大橋付近 | 高台+視界良好で、飛行機と大阪湾の絶妙なバランス◎ | 望遠寄り(200mm以上推奨) | 夕方の試験飛行は光の演出もアリ |
⑥ 万博記念公園(太陽の塔とセット) | シンボルとの絡みが映える。上空通過シーン狙いに | 標準ズーム(24-105mm) | 本番日は遠めの飛行になるかも |
⑦ 南港ATC・さきしまコスモタワー周辺 | 高層階やビル群との組み合わせが◎ 夜景との対比にも | 広角+中望遠 | ビル内施設からの撮影可(展望台は要確認) |
絵になる写真を狙えるスポット
インスタ映えしそうな場所も調査しました。
スポット名 | 構図の特徴 | 混雑度 | 撮影アドバイス |
---|---|---|---|
海遊館前(天保山公園) | 観覧車+ブルーインパルス/大阪湾を背景に | ★★★★☆(人多め) | 観覧車と交差する瞬間を広角〜中望遠で |
大阪城公園(西の丸庭園) | 大阪城天守とブルーの編隊の共演 | ★★★★★(超人気) | 天守の上空通過タイミングを予測して待機 |
万博記念公園(太陽の塔) | 太陽の塔と飛行機を一枚に収める | ★★★★☆ | やや遠距離からの構図を望遠で狙う |
さきしまコスモタワー展望台(要チケット) | 高層からの広い構図、湾岸ラインと編隊が映える | ★★☆☆☆ | 広角〜標準レンズが活きる。逆光注意 |
人混みを避けてゆっくり撮れる穴場
少しでも混雑を避けたい方は、以下がおすすめです。
スポット名 | 混雑度 | ポイント | おすすめレンズ |
---|---|---|---|
此花大橋の南岸の工業地帯(通称:舞洲岸壁) | ★☆☆☆☆ | 広くて視界良好。空と海だけのシンプルな背景が美しい | 望遠(200〜400mm) |
咲洲トンネル南側の緑地エリア | ★☆☆☆☆ | 木々と空が絵になりやすく、編隊撮影向き。人もかなり少なめ。 | 中望遠(70-200mm) |
大正区・千本松大橋下の公園(河川敷) | ★★☆☆☆ | 高架越しに見上げる構図が独特。空が開けてる。 | 中〜超望遠(300mm以上) |
堺旧港(堺市) | ★☆☆☆☆ | 南側から湾越しに夢洲方向が見渡せる。夕焼けも映える | 中望遠〜400mm |
まとめ
今回は2025年4月13日(日)に飛ぶ、ブルーインパルの飛行の穴場場所や飛行ルート、時間について調査しました。
少しでも混雑しない場所で見たい方の、参考になれば嬉しいです。
大阪・関西万博が大成功になりますように!