台風はほぼ1年を通じて発生していますが、最も発生するのが夏から秋にかけてです。
2024年9月26日、気象庁は台風16号は熱帯低気圧になったと発表しました。
その後、26日午後4時過ぎの発表では、マリアナ諸島に新たな熱帯低気圧が、明日にも台風(台風17号)になる可能性があるとして、進路予想を発表しました。
今後24時間で台風になる可能性が高いと思われます。
台風16号と同じように、短い期間で台風となりそうです。
さらに、もう一つの熱帯低気圧があり、台風18号のたまごも発生する予想です。
この記事では、気になる「台風のたまご」について、調査しまとめていきます。
早く情報をキャッチできると、備えることができます。安心にもつながりますね。
台風のたまごとは、台風に成長する前の熱帯低気圧の俗称のことです。気象用語ではありません。
台風のたまごは必ずしも台風に成長するわけではなく、状況によっては台風になる着る前に消滅することもあります。
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台風17号たまご、18号たまご現在の状況は?
台風の発生や進路を確認するのは、気象庁のホームページや、JTWC(米軍台風警報センター)、windyがあります。
それぞれ見ていきましょう。
JTWC(米軍台風警報センター)
画像引用:https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
・LOW(黄色のまる):24時間以内に台風になる可能性は低い
・MIDIUM(オレンジ色のまる):台風になる可能性は高いが24時間以上かかる
・HIGH(赤色のまる):24時間以内に台風になる可能性が高い
・赤の矢印:台風または熱帯低気圧
台風17号のたまごは地図では赤色の丸になっているため、24時間以内に台風になる可能性が高いと予想されています。
台風18号たまごは黄色の丸です。
こちらは24時間以内に台風になる可能性は低いと予想されています。
さらに発達すると、台風になる可能性が高く、トリプル台風になる可能性もあります。
windy
ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)によって提供された、解析気象データを基に、台風の動きをわかりやすく予報します。
一部有料ですが、最大10日先までの予報が見ることが可能です。
台風17号たまご、18号たまご進路予想
画像引用:https://www.windy.com/?37.338,131.481,5
こちらも台風のたまごの発生が予想されています。
今後の動きには注意したいと思います。
新しい情報が入りましたら、追記していきます。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF:European Centre for Medium-Range Weather Forecasts)
最新のスーパーコンピュータを使って予想し、世界一の数値予報精度と言われています。
10日先までの天気を予想することができます。
こちらでも、進路の予想を見ていきましょう。
①
②
①②とも画像引用:欧州中期予報センター(ECMWF)モデル(GPV Weather)
①の図を見ると、台風17号のたまごは、ゆっくりと北上する進路予想です。
②の図をみると、台風18号は、かなり発達する予想になっています。
今後は沖縄・石垣島付近に向かう予想となっています。
新しい情報が入りましたら、更新していきます。
気象庁/日本気象協会
こちらは日本の気象庁が発表した天気図になります。
熱帯低気圧Aが「台風17号」となる見込みと発表しています。
こちらの天気図ではまだ、台風18号のたまごの確認はできません。
画像引用:https://tenki.jp/bousai/typhoon/japan-near/
まとめ
今回は台風17号、18号のたまごについて調査しました。
新しい情報が入りましたら、更新していきます。
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