京都五山の送り火2024地元民が見る場所はどこ?おすすめの場所や穴場を紹介

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京都の夏の風物詩と言えば「五山の送り火」ではないでしょうか?

毎年ニュースやテレビ、SNSで取り上げられるので多くの方がご存じだと思います。

わたしは生まれも育ちも京都なので、毎年散歩がてら送り火を鑑賞しています。

今回はコソッと地元民だけのおすすめスポットを紹介します。

中には、超穴場もありますので、最後まで読んで頂けたら嬉しく思います。

この記事では、地元民が見る「五山の送り火」の穴場スポットを紹介していきます。

京都に住んでいるとわざわざ見に行くよりも、フラッと近所から見るのが地元流です。

目次

京都五山の送り火とは

「五山の送り火」とは、毎年8月16日に京都市で行われる、お盆の夏の風物詩です。

京都ではお盆の8月7日から10日頃にかけて精霊迎えをします。

お寺で「迎え鐘」をつき、16日の五山の送り火であの世に送り出します。

わたしも小さい頃から、祖父や祖母と鐘をつきにお迎えに行っていましたよ。

鐘の音で迷子にならずに帰ってきて、五山の送り火で道が照らされるからあの世に帰れる・・昔祖母から聞きました。

五つの送り火は時間をずらして次々と灯され、およそ30分間輝き続けます。

それぞれ点火する順は毎年決まっています。

点火される順場所点火時間
1・大文字(だいもんじ)東山・如意ヶ嶽(にょいがたけ)20:00
2・妙法(みょうほう)妙/松ヶ崎・西山
法/松ヶ崎・東山
各20:05
3・舟形(ふながた)西賀茂・船山20:10
4・左大文字(ひだりだいもんじ)北山・大文字焼き20:15
5・鳥居形(とりいがた)嵯峨鳥居本・曼荼羅山(まんだらやま)20:20

当日は山に登ることはできませんが、普段は登ることができるんですよ。

五山の送り火おすすめの穴場スポット

五山すべてが見えるのは、ホテルの屋上からの有料プランになりますが、ここでは一つの文字だけですが、キレイに見えるスポットです。

花火大会とは違い、点火してから30分は燃えていますので、ゆっくりと鑑賞することができます。

出町三角州・鴨川デルタ・加茂川堤防〈大文字〉

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